諸君、私はカクテルゲームズが好きだ。
ブラフパーティが好きだ。
フォトパーティが好きだ。
リズム&ボールが好きだ。
オウガボウガが好きだ。
ブラフパーティの突拍子もない行動が好きだ。持ってないが。
フォトパーティの必死になっている姿が好きだ。これは持っている。
リズム&ボールのテンポが上がっていった時のドタバタ感が好きだ。これも持っている。
オウガボウガのバカらしい原始人語が好きだ。これは持ってない。
ボードゲームを「子どもと遊ぶためのツール」として買い始めたので、パーティーゲームがメインであるカクテルゲームズのラインナップは私には垂涎ものである。
例としてフォトパーティ。
カメラのセルフタイマー機能を使うゲームなのだが、引いたカードに書かれたお題の通り、写真に写っていれば点数がもらえる。
「地面に足が着いていなければ1点」と書かれたカードを引いたとしよう。ある者はずっとジャンプし続け、ある者は心でじっと数を数え、シャッターが切られると思った瞬間にジャンプする。この動作が滑稽で笑える。そして、写真に写ったできてない人たちを見てまた笑う。盛り上がらない訳がないのだ。
ブラフパーティもまた良い。カードに書かれた3つの行動を実施して、指摘されなければ得点となるゲームだが、プレイ人数は50人までできて、しかも何か別のことをしながらでもプレイできるのだから素晴らしい。結婚式の2次会などでできないだろうか。
他にも色々あるが、値段がお手頃なのも良い。一家に一つはカクテルゲームズ製品と言っても過言ではない。
諸君、私はパーティゲームを、アホみたいなパーティゲームを望んでいる。
君たちは何を望む?
「パーティゲーム!パーティゲーム!パーティゲーム!」
よろしい。ならばブラフパーティだ。